

みんなでいただきまーす!
長江保育園の給食
当園では旬の素材を多く取り入れた献立は「給食だより」でお知らせし、
日々の献立は、園児の門入り口に掲示されています。
それぞれの年齢において、食事を楽しむ工夫・配慮がなされています。
園において摂取すべき基準量は、園児の一日の栄養所要量から算出されています。
給与量、基準量を十分に上回るように配慮されています。
お子さまのために徹底しています
給食方針について
- 1日15~20種類の食材を使っています。
- 新鮮で安全性の高い食材を使っています。
- メニューはバラエティーに富んでいます。
- だしは、かつおや昆布、鶏ガラからとります。
- 薄味で甘さ控えめにし、素材の味を生かすようにします。
- 行事食や郷土料理、季節感(旬)の料理を大切にします。
- 個々の発達に合わせた食事形態をとっています。
- 正しい食生活が身に付くように、食育に力をいれています。
- 先生とお友達との楽しい雰囲気の中で美味しくいただきます。
- 3才未満児は完全給食、3才以上児はごはんのみ持参となります。
- 栽培や収穫、給食当番活動、クッキングなどを通して食への関心を高めています。
食事の提供ガイドライン
厚生労働省基準表
区分 | 家庭 | 保育園 | 家庭 | |
---|---|---|---|---|
3歳未満児 | 朝食20% | 1日の55% | 10時のおやつ 7% 昼食 30% 15時のおやつ 13% 18時のおやつ 5% | 夕食25% |
3歳以上児 | 朝食25% | 1日の45% | 昼食 30% 16時のおやつ 10% 18時のおやつ 5% | 夕食30% |
※3歳以上児の家庭から持参するご飯の量目安は100グラムとなっています。(個人差がありますので加減してくだい)


「お弁当の日」について
毎月1回、お弁当の日があります。食べられる量だけで結構です。
子どもたちは愛情弁当をとても楽しみにしています。
毎週火曜日は空弁当の日(おにぎりの日)です。
持参した空の弁当箱におかずを入れてもらい、園庭で食べたりします。

離乳食について
離乳は、子どもの発育、発達状態を見ながら始めるのは勿論ですが、
園と家庭が十分にコミュニケーションを取って、開始時期や完了時、
回数や量内容などを相談しながら進めて行きます(食品摂取表の活用)。
食べたとき、食べたあとの子どもの身体や心理的な状態、
便のようすなどの情報も伝えあいます。
- 味付けは、薄味を基本とし、素材そのものを味わえるようにしています。
- 最初は、穀類や芋類を中心にし、食べる量が増えるにつれて、たんぱく質や野菜類を加えていきます。
- 中期になると、単品のものから、料理らしい舌触りの違う食べ物を与えていきます。
- 当園ではアレルギー予防のため、牛乳、卵等のたんぱく質の使い方に配慮しています。
- 0才児には発達に合わせ個別年間計画を作成し個別の対応をしています。
調理室から皆さまへ

食べることは命を育むこと、五感を豊かにし、丈夫な身体づくりの源であるので、残さず喜んで食べてもらえる様に、調理員一同毎日給食を作っています。「おいしかったよ!」「全部食べた!」等、園児さんの声は嬉しく、よりおいしいものを作る励みになっています。また、調理員一同、体調衛生面には公私とも気を配り、万全の体制で給食を提供しています。
生活習慣病の予防
園での食事は、生活習慣病(成人病)の予防や、味覚の形成のため薄味にしてます。塩分、糖分、脂肪など摂りすぎないように、全ての料理で配慮されます。
アレルギー体質への対応
卵、牛乳など特定のものを食べると、じんましん・嘔吐・発熱などを起こす症状を「食物アレルギー」と呼びます。専門的な検査によってアレルゲンを見いだし、小児科医やアレルギー専門の医師の指導により、状況に応じて適切な除去食及び食事づくりを行います。早めにお知らせください。
体調が悪いとき
下痢、嘔吐、口内炎等は、連絡して頂ければ、出来る限り対応し、別メニューで作ってますので登園時に必ずご連絡をお願いします。