当園では旬の素材を多く取り入れた献立は「給食だより」でお知らせし、
日々の献立は、園児の門入り口に掲示されています。
それぞれの年齢において、食事を楽しむ工夫・配慮がなされています。
園において摂取すべき基準量は、園児の一日の栄養所要量から算出されています。
給与量、基準量を十分に上回るように配慮されています。
区分 | 家庭 | 保育園 | 家庭 | |
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3歳未満児 | 朝食20% | 1日の55% | 10時のおやつ 7% 昼食 30% 15時のおやつ 13% 18時のおやつ 5% | 夕食25% |
3歳以上児 | 朝食25% | 1日の45% | 昼食 30% 16時のおやつ 10% 18時のおやつ 5% | 夕食30% |
※3歳以上児の家庭から持参するご飯の量目安は100グラムとなっています。(個人差がありますので加減してくだい)
毎月1回、お弁当の日があります。食べられる量だけで結構です。
子どもたちは愛情弁当をとても楽しみにしています。
毎週火曜日は空弁当の日(おにぎりの日)です。
持参した空の弁当箱におかずを入れてもらい、園庭で食べたりします。
離乳は、子どもの発育、発達状態を見ながら始めるのは勿論ですが、
園と家庭が十分にコミュニケーションを取って、開始時期や完了時、
回数や量内容などを相談しながら進めて行きます(食品摂取表の活用)。
食べたとき、食べたあとの子どもの身体や心理的な状態、
便のようすなどの情報も伝えあいます。
食べることは命を育むこと、五感を豊かにし、丈夫な身体づくりの源であるので、残さず喜んで食べてもらえる様に、調理員一同毎日給食を作っています。「おいしかったよ!」「全部食べた!」等、園児さんの声は嬉しく、よりおいしいものを作る励みになっています。また、調理員一同、体調衛生面には公私とも気を配り、万全の体制で給食を提供しています。
園での食事は、生活習慣病(成人病)の予防や、味覚の形成のため薄味にしてます。塩分、糖分、脂肪など摂りすぎないように、全ての料理で配慮されます。
卵、牛乳など特定のものを食べると、じんましん・嘔吐・発熱などを起こす症状を「食物アレルギー」と呼びます。専門的な検査によってアレルゲンを見いだし、小児科医やアレルギー専門の医師の指導により、状況に応じて適切な除去食及び食事づくりを行います。早めにお知らせください。
下痢、嘔吐、口内炎等は、連絡して頂ければ、出来る限り対応し、別メニューで作ってますので登園時に必ずご連絡をお願いします。